2008年10月28日火曜日

ウィルスによる前立腺ガン

こんにちは。
サイアムハーバリスト店長AYUMIです。

抗ウィルス 抗酸化にはタイハーブ!!
www.SiamHerbalist.com

『サイアムハーブ日記』
http://yaplog.jp/ayumi55//


まだまだ知られていませんが、がんはウィルスによって感染
するものもあります。

例えば 子宮頸がん・鼻咽頭がん・一部の胃がん などです。

これらのガンウィルスは自己免疫機能が働けば、感染しても
発症せずに済むのですが免疫機能が弱まる=抵抗力低下 
した時、このウィルスが活発に活動しはじめ健康な正常細胞
をガン化させていくのです。

ガンだけに限らず、免疫機能やリンパ液を常に健康な状態を維持することが健康管理のキーポイントといえます。
詳しくは『サイアムハーバリスト ウェブサイト』をご覧ください。


<前立腺がん>患者がXMRVウイルス感染 日本人で初検出
10月28日2時30分配信 毎日新聞


 日本の前立腺がん患者が、XMRVと呼ばれるウイルスに感染していたことが、大阪府赤十字血液センターや京都大などの調査で分かった。米国の前立腺がん患者で感染が確認されているが、日本人では初めて。ウイルスががんの原因かどうかは不明だが、感染拡大を防ぐためにも実態調査が急がれそうだ。27日、岡山市で開かれた日本ウイルス学会で発表した。

 研究チームは、事前承諾を得た前立腺がん患者30人と、献血で集まった血液から無記名・無作為に選んだ136人の血清を調べた。

 その結果、2人のがん患者と献血した5人から、ウイルスの存在を示す陽性反応がみられ、このうち患者1人が詳細検査で感染が確認された。

 XMRVはマウスの白血病ウイルスに近いとされ、前立腺がん患者では06年に米国で初めて感染が確認された。がん細胞の周辺組織が感染していたことから、がん発症を誘発している可能性が指摘されている。また、細胞の増殖抑制にかかわる遺伝子の一部が変異した患者で感染率が高い傾向がある。

 国内の感染者では、一部の米国人患者で見つかった遺伝子の変異はなかったが、ウイルスのDNAは一致。研究チームは両者から検出されたウイルスは同一と判断した。

 前立腺がんにウイルスの関与が確認されれば、ワクチン予防が可能となる。研究チームは調査数を増やし、がんとウイルスの関係、感染経路などの分析を急ぐ。

 がんの原因ウイルスには、子宮頸(けい)がんを起こすヒトパピローマウイルス、肝臓がんの肝炎ウイルスがある。前立腺がんではウイルス感染の関係は確認されていない。【永山悦子】

0 件のコメント: