2008年10月29日水曜日



こんにちは。
サイアムハーバリスト店長AYUMIです。

寒くなってきましたが 皆様、体調いかがでしょうか?
寒くなると血行が悪くなり=免疫機能が低下傾向にあります。
体を暖めるお食事とエクササイズでこの冬を無事乗り切って
頂きたいと思います。



免疫が弱い。。。
風邪を引きやすい。。。
ウィルス性の疾患にかかりやすい。。。
健康維持したい!


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タイハーブの効用
自然治癒力
リンパの働き
ガンの仕組み


サイアムハーバリスト店長が綴るタイハーブ日記

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2008年10月28日火曜日

ウィルスによる前立腺ガン

こんにちは。
サイアムハーバリスト店長AYUMIです。

抗ウィルス 抗酸化にはタイハーブ!!
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まだまだ知られていませんが、がんはウィルスによって感染
するものもあります。

例えば 子宮頸がん・鼻咽頭がん・一部の胃がん などです。

これらのガンウィルスは自己免疫機能が働けば、感染しても
発症せずに済むのですが免疫機能が弱まる=抵抗力低下 
した時、このウィルスが活発に活動しはじめ健康な正常細胞
をガン化させていくのです。

ガンだけに限らず、免疫機能やリンパ液を常に健康な状態を維持することが健康管理のキーポイントといえます。
詳しくは『サイアムハーバリスト ウェブサイト』をご覧ください。


<前立腺がん>患者がXMRVウイルス感染 日本人で初検出
10月28日2時30分配信 毎日新聞


 日本の前立腺がん患者が、XMRVと呼ばれるウイルスに感染していたことが、大阪府赤十字血液センターや京都大などの調査で分かった。米国の前立腺がん患者で感染が確認されているが、日本人では初めて。ウイルスががんの原因かどうかは不明だが、感染拡大を防ぐためにも実態調査が急がれそうだ。27日、岡山市で開かれた日本ウイルス学会で発表した。

 研究チームは、事前承諾を得た前立腺がん患者30人と、献血で集まった血液から無記名・無作為に選んだ136人の血清を調べた。

 その結果、2人のがん患者と献血した5人から、ウイルスの存在を示す陽性反応がみられ、このうち患者1人が詳細検査で感染が確認された。

 XMRVはマウスの白血病ウイルスに近いとされ、前立腺がん患者では06年に米国で初めて感染が確認された。がん細胞の周辺組織が感染していたことから、がん発症を誘発している可能性が指摘されている。また、細胞の増殖抑制にかかわる遺伝子の一部が変異した患者で感染率が高い傾向がある。

 国内の感染者では、一部の米国人患者で見つかった遺伝子の変異はなかったが、ウイルスのDNAは一致。研究チームは両者から検出されたウイルスは同一と判断した。

 前立腺がんにウイルスの関与が確認されれば、ワクチン予防が可能となる。研究チームは調査数を増やし、がんとウイルスの関係、感染経路などの分析を急ぐ。

 がんの原因ウイルスには、子宮頸(けい)がんを起こすヒトパピローマウイルス、肝臓がんの肝炎ウイルスがある。前立腺がんではウイルス感染の関係は確認されていない。【永山悦子】

肝がん細胞、光らせ切除


      浜松ホトニクス本社が入居する日本生命ビル
           (静岡県浜松市)



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今日は新しく発表された肝ガン細胞の切除方法についてご紹介します。


肝がん細胞、光らせ切除=大阪成人病センターなど
10月27日18時10分配信 時事通信


 大阪府立成人病センター(大阪市東成区)は27日、がん手術前の検査などに一般的に使われる試薬を利用し、肝がんの手術中に従来発見できなかった微小ながん化部分を特殊なカメラで光らせて発見する新しい検出法を開発した、と発表した。
 光電子部品メーカー「浜松ホトニクス」(静岡県浜松市)の赤外観察カメラシステム(PDE)を利用した検出法で、研究成果は28日から名古屋市で開幕する日本がん学会で報告する。 

2008年10月27日月曜日

早期と言えるのは1~2年

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今日は10月21日 毎日新聞掲載記事をご紹介します。


Dr.中川のがんを知る:実践編51 早期と言えるのは1~2年

毎日新聞 2008年10月21日 東京朝刊
 

◇発見の決め手、検診だけ
 がんの一生は、たった一つのがん細胞の誕生から始まります。がん細胞の特徴は「死なない」こと。時間とともに分裂を繰り返して増えていき、がんを生み出した患者の体から栄養を横取りして、ついには患者を死に至らしめます。そして、このときが、がんにとっても最期になります。

 たった一つの細胞が10センチ(細胞の数で1兆個)になるには、およそ40回の細胞分裂が必要です。細胞分裂の速さによりますが、乳がんや大腸がんなどを例にとると、おおむね20年の時間を要すると考えてよいでしょう。10センチまで大きくなると半数近くの方が死亡しますので、がんの平均寿命は20歳くらいと言えます。

 さて、検査で1センチより小さながんを発見することは困難です。がんが1センチ(細胞の数で10億個)になるまでには、約15年かかります。一方、この1センチのがんが2センチになるには、たった3回の分裂、1年半ですみます。早期がんと呼ばれるのは、2センチくらいまでのがんを指しますから、早期がんを見つけることができる時間は、非常に限られているといえます。20年というがんの長い一生のうち、検診によって早期がんのうちに発見できるのは、たった1~2年くらいの時間しかないのです。

 このことが、検診の基礎となります。実際、有効性が確立されているがん検診についても、胃がん、肺がん、大腸がんについては年1回の受診、子宮頸(けい)がん、乳がんについては、2年に1回の受診が勧められています。それは、がんを発見できる限られた時間を逃さないためです。子宮頸がんは20歳以上、それ以外は40歳以上が対象です。

 一方、膵臓(すいぞう)がんのように、早期に発見できる時期が極めて短いがんの場合、年に何度も検査をしなければ見つかりません。ただ、毎月のがん検診などは不可能ですから、膵臓がんは検診に向かないと言えます。

 ただし、それであっても、がんによる死亡を減らす決め手は、有効な検診を正しく受けることだけだということを忘れてはいけません。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

毎日新聞 2008年10月21日 東京朝刊