2008年10月16日木曜日

<子宮体がん>コーヒー毎日1~2杯で、発症率4割減少

こんにちは。
サイアムハーバリスト店長AYUMIです。

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健康ニュースを創めたばかりなので、もうご存知の方がおありかと思いますが
フィードバックとして、少し前の記事を扱わせていただきます。


<子宮体がん>コーヒー毎日1~2杯で、発症率4割減少
9月1日20時26分配信
毎日新聞

 コーヒーを毎日1~2杯飲む女性は、週に数日しか飲まない人に比べて、子宮体がんの発症率が4
割少ないことが1日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。飲む量が多いほど、発症率は低い傾向がみられた。 研究班は90~94年に、9府県の40~69歳の女性約5万4000人を05年まで追跡調査。約15年間に117人が子宮体がんを発症した。 コーヒー摂取量と発症率との関係を調べると、コーヒーを毎日1~2杯飲むグループは、週2日以下しか飲まないグループに比べ、子宮体がんの発症率は4割少なかった。毎日3杯以上飲むグループは6割も少なかった。緑茶の摂取量も調べたが、発症率に関連はみられなかった。 子宮の入り口にできる子宮頸(けい)がんは、ウイルス感染が原因と考えられている。一方、子宮の奥の内膜にできる子宮体がんは、女性ホルモン「エストロゲン」や血糖値を調節する「インスリン」との関連が指摘されている。 担当した国立がんセンター予防研究部の島津太一研究員は「コーヒーを飲むと、エストロゲンやインスリンの濃度が下がることが知られている。この作用が発症率に影響している可能性がある」と話す。 欧米ではコーヒー摂取と子宮体がんの関連がみられない研究が多い。その理由として、ホルモン補充療法が日本より広く行われ、コーヒーの影響が現れにくいと考えられているという。

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