2008年11月24日月曜日

ストレス減 免疫向上

こんにちは。

サイアムハーバリスト店長AYUMIです。

バンコクティップオーソッド社正規代理店
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寒くなり免疫力が低下しないように日々心がけが大事になってきます。
長く続けるヒントは 「簡単」且つ「いつでも出来る」ことだと思います。

例えば。。。

エレベーターなどを使わず 階段で運動量アップ!

食事を体が温まるものを選び 血行アップ!

テレビを見ながら ゆっくりストレッチで 血行促進!

嫌なことは すぐに忘れる!

一日一回は 「ワハハ~(笑)」と大声で笑う!


などなど実行してみると一日に張合いが出たり、楽しくなってきます。
是非お試しください。 

さて、今日の抜粋は読売新聞掲載の「免疫と旅行」に関する興味深い
お話です。


旅行で、免疫力の向上も期待できるという。




20年前に悪性リンパ腫を患った埼玉県上尾市の主婦、根岸彰子さん(72)は2000年、日米のがん患者で富士登山をする企画に参加し、以来、山登りを楽しんでいる。

体力をつけるため、毎日5000~1万歩は歩く。手術で胃を摘出したが、頑張って食べるようになった。

根岸さんは「目標ができ、生活に張りができた。旅のおかげで、半年ごとの血液検査の結果も良好」と話す。

すばるクリニック(岡山県倉敷市)院長の伊丹仁朗さん(71)は「旅行に出かけると、血液中に含まれる免疫細胞の一種で、がん細胞を破壊する『NK細胞』が活性化する」と説明する。


旅先で美しい景色を眺め、優れた文化財に触れて感動するとストレスホルモンが減り、NK細胞が活性化したと考えられるという。

胃がんで1993年に亡くなったアナウンサー、逸見政孝さんの妻で、自身も子宮頸がんを患った晴恵さん(59)は昨年、仲間とドイツ旅行に出かけた。その際、都内のクリニックに依頼して旅の前後にNK細胞の活性度を調べた。すると採血した13人中10人のNK細胞が旅行前より活性化していた=グラフ=。

NK細胞の働きは、国内の研究グループが、発がん率との関係を調べた結果が2000年、海外の医学誌に発表された。一般市民約3500人を11年間追跡したところ、NK細胞の働きが弱い人はそうでない人より、がんの発生率が2倍近く高かった。

活性化したNK細胞も日常生活に戻れば元に戻ってしまう。
伊丹さんは「日ごろから、美しい芸術作品を見るなど、感動体験をする心がけが大事」と話している。

(2008年11月14日 読売新聞)

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